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ハーモニーライフオーガニックファームについて

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ファウヌーンが取り扱うハーモニライフ社の商品は『自然と人間の調和』を願ったものです

私たち人間は、自然と調和のとれた生き方を学ぶことで、健康で幸せな生活を送ることができます。
ファウヌーンが取り扱うハーモニーライフ社の商品は、そんな『自然と人間の調和』を願ったものばかりです。
農薬と化学肥料を使用しないオーガニックファーム・農法(有機栽培)で野菜、果物、ハーブを栽培しています。
そうして栽培された原材料から作られたファウヌーンの商品を是非体験してください。

オーガニックファームについて

オーガニックファームについて

タイ国南部にあるハーモニーライフオーガニックファームは、世界で最も厳しいとされる『USDA』『IFOAM』『EURO』『CANADA』『Thailand』という5つのインターナショナルオーガニック認可を取得したオーガニック農場です。1999年より15年間以上、農薬と化学肥料を使用しないオーガニック農法で野菜、果物、ハーブを栽培してきました。

オーガニックとは?

オーガニックとは?

ハーモニーライフ・ハーモニーライフオーガニックファーム代表 大賀 昌氏

無農薬は全てが『オーガニック』というわけではありません。
農薬と化学肥料を3年以上使用せず、更に農作物、土壌、使用している農業用水にも農薬が検出されないことなど、無農薬有機栽培より更に厳しい約11項目をクリアした農場に、オーガニックの認可が下ります。

オーガニックのここがすごい!

いつまでも新鮮
有機農法で育てられた食物は、簡単に腐敗しません。例えばレタスを冷蔵庫に3週間入れていてもシャキッとしています。
新鮮なものほど、酵素はたっぷり含まれています。なるべく自然のものから酵素をとりましょう。
美味しくて栄養満点
オーガニック農法で育てられたフルーツ・野菜・穀物には通常のものと比べてより多くのビタミンC、微量元素などが含まれていることがわかっています。
オーガニックの土壌から吸収した栄養素がたっぷり天然の当分たっぷりだから、野菜が甘い!美味しい!
安心・安全で健康的
子どもたちは体重に対しての食事の摂取量が大きいため、毒素の影響を大人よりも多く受けます。大人にも子どもにも安心であることが一番です。
色々な薬剤を使わないため、環境にも安心。オーガニック認定商品で安心と安全を保証。
未来を見据えて
土壌を健康的にし、害虫・環境変化に対しても抵抗力を持った土壌にします。次の未来を考えることは、今を生きる私たちに課せられた使命です。
薬剤を使わないから動物にも優しい。例えば、オーガニックで育てられた鶏は約2倍長く生きると言われています。
オーガニック認可取得

ハーモニーライフオーガニックファームは、世界で最も厳しい『USDAオーガニック認可』『IFOAM国際有機農業運動連盟』『EUROオーガニック認可』『CANADAオーガニック認可』『タイ農業省オーガニック認可』という5つのインターナショナルオーガニック認可を取得した農園です。
これだけ高い水準の認可を得ているオーガニック農園は、日本国内では他に類を見ません。

オーガニック認可とは

農薬と化学肥料を3年以上使用せず、更に農作物、土壌、使用している農業用水、野菜の洗浄水等にも農薬や化学物質が検出されないことが条件です。
更に、使用する種にも農薬や化学処理、遺伝子組み換え等がされていない種を使用することなど、無農薬有機栽培より更に厳しい条件をクリアした農場にオーガニックの認可が認められます。オーガニック認可は各オーガニック認定機関からの検査を受け、その検査に合格して始めて認められます。
認定期間は1年間で、毎年、各オーガニック認定機関からの検査を受け、それに合格することが必要です。

世界基準のオーガニック認定

タイだからできたこだわりのオーガニック農園

土

オーガニック農園の土

ハーモニーライフ社のオーガニック農園は、有機肥料を鶏糞や牛糞などを酵素させて作ってます。鶏や牛も農園内で飼育し、飼料はオーガニック農園で取れた物を与え、完全循環型の農法を確立しています。開墾を始めた当時は草木の実りが少ない枯れた大地でしたが、15年以上の歳月をかけ、農薬がなくても病害虫が一切寄ってこない健康で肥沃な大地に生まれ変わりました。今では、120haの農場で50種類以上の農作物を栽培し、世界各国の農業関係者が視察に来るほどのモデル農園となっています。

水

オーガニック農園の水

ハーモニーライフ社のオーガニック農園は、化学物資を含む可能性のある川の水や雨水は使いません。農場の一角で、タイのカオヤイ山脈の地下から湧き出るミネラル豊富な、化学物質を一切含まない伏流水の水脈を、150m地下で掘り当てました。その混じりけのない水に、有効菌を培養し農場全体に散布しています。こういった取組みから、日本ではまだ取得農園がないと噂のアメリカのオーガニック認証「USDAオーガニック認証」を取得。日本への農場技術支援も行っています。

空気

オーガニック農園の空気

ハーモニーライフ社のオーガニック農園は、タイのカオヤイ山脈の麓の国立公園の標高600mに位置し、2011年の大洪水でも被害が及びませんでした。隣は国定公園で、農園や化学肥料を撒いたことのないエリアです。日本のように国土が狭いと、自分の土地だけ有機農を取り入れても、隣の畑でまかれた農薬が風に漂い空気を汚し、また、用水路に科学部質が流れ出し、徹底した有機農を行うことが非常に困難です。このタイのオーガニック農園はそういった心配も全くありません。

ハーモニーライフ農園のオーガニック農法

水(農業用水)

川には農薬や家庭排水、工場排水なども流れ込んでおり、水の中に化学物質が含まれている可能性がありますので、ハーモニーライフオーガニックファームでは農業用水として川の水は一切使用していません。ハーモニーライフオーガニックファームでは150mボーリングをして、カオヤイ山脈からの伏流水を使用しています。雨の水が150mの地下水になるまでには、20年以上かかりその間に濾過され、とても良い水に変化し、飲料水としてもとても良いミネラル水になります。この水をハーモニーライフオーガニックファームではすべての野菜、果物、ハーブに使用しています。

水(農業用水)
有用微生物(EM)

良い土壌には、多くの有用微生物が生息しており、肥料を分解し、栄養素を植物の根が吸収できるようにします。また、病虫害を防ぎ、農作物が健康に成長できる働きも有用微生物にはあります。農薬や化学肥料を使用すればするほど、土壌に有用微生物が少なくなり、病虫害が多発するようになります。ハーモニーライフオーガニックファームでは、有用微生物(EM)を自家培養して、土壌に散布したり、肥料を作る時に常時、有用微生物を使用しており、有用微生物の多い土壌づくりを心掛けています。土壌に有用微生物が多くなると、農産物は健康に育ち、病虫害にも負けないようになってきます。

肥料

ハーモニーライフオーガニックファームでは3種類の自家製肥料を使用しています。それは堆肥とぼかし肥料、魚を発酵させて作る魚の液肥です。牛や鶏も農場内でオーガニックで飼育しており、堆肥やぼかし肥料の原料の牛糞や鶏糞もそこから採ります。現在、牛や鶏の飼育には、いろいろな化学物質や抗生物質などの薬品が使われており、牛糞や鶏糞にもそのような化学物質が含まれている可能性がありますが、ハーモニーライフオーガニックファームでは一切そのような化学物質や薬品は使用していません。また、堆肥もぼかし肥料、魚の液肥も有用微生物が多く含まれるように工夫をして作っています。

土壌

農作物が豊かに育つには、良い土作りが欠かせません。良い土壌とは栄養が適当に有り、水持ちが良くて水はけも良く、有用微生物が豊富に住んでいる土壌です。植物は有機肥料を与えたときに、直接栄養を摂ることはできません。土中に済む微生物が有機肥料を分解することによって、根から栄養を吸い取れるようになっているのです。土に住む微生物は一種類ではなく、多様な生物相を築いています。たくさんの微生物たちが健やかに共生している土こそ最良の土なのです。ハーモニーライフオーガニックファームでは、良い土づくりを常に心掛けています。

雑草

雑草は農業に非常に役立つ存在なのです。繊維質を多く含む土壌を育成し、水はけもよくなりますし、大雨の時は野菜を雨から守ってくれる働きもしますし、雑草は野生の植物なので驚く勢いで根を伸ばすのです。それがごく自然な形で、土地の下層と上層の栄養の入れ替えをしてくれる役目を担います。土中の栄養素を循環させてくれたり、自ら緑肥になってくれたりもするのです。
ハーモニーライフオーガニックファームでは可能な限り草取りをしません。また、収穫が終わった農地は一旦休ませます。土地を寝かせていると雑草が生えますが、それが少し伸びてきた頃にロータリーをします。そのとき生えていた雑草は土と絡み合うようにして表層に混ざります。これが最適な「緑肥」になるのです。 野菜と雑草を混成させていると、泥ハネが激減します。さらに雑草は盛んに水を吸収し発散しますから、根腐れも起こりにくくなりまので、病虫害も減少します。ただし、雑草との混成に向かない植物もあります。お米などは雑草を嫌う代表的な種類の農作物です。
また、野菜類も度をこして雑草と混成させると、生命力の違いから雑草に負けてしまうことだってあります。ですから、野菜と雑草が調和を取れるように栽培することが大事なのです。雑草は目の敵ではなく、農地と農作物、そして雑草をうまく調和させてやることで、はじめて役に立ってくれるのです。

ハーブ

農作物には、病虫害から自らを守る能力があります。元気な農作物を育てることにより、この能力が更に高められていきます。農薬や化学肥料を使用すると、この能力が妨げられ、病虫害が起こりやすくなります。ハーモニーライフオーガニックファームでは、この農作物が持っている能力を発揮するために、有用微生物の活用や自家製の肥料作りをしていますが、更に、ハーブを使用する農法も取り入れています。自然界の中には、虫の嫌いハーブもたくさん存在します。このハーブと野菜を混生させることにより、病虫害を防ぐことができます。
また、ある種のハーブは野菜と混生することにより、野菜が更に元気よく育つ助けをしてくれます。ハーブはオーガニック栽培には欠かせないとても大切な役割をしてくれます。この様にして土壌改良を気長に続けてきた結果、現在のハーモニーライフ農園の農地はとても良い土壌になり、微生物群も豊かで元気です、そのお陰で病虫害は激減し、野菜も雑草も元気よく成長しています。
オーガニック農法に興味がある人、特に農業経験者やこれから農業をやろうという若い人は、ハーモニーライフ農園に来て頂きたいのです。実際に見て触れて、体感して頂ければオーガニック農法のすばらしさが、必ず伝わると思います。

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